藤本美貴、小学生の子供に…独特すぎる「お小遣い制度」を告白 他の家庭の制度に感心「それイイね!」

[ 2023年7月26日 14:58 ]

藤本美貴
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 元「モーニング娘。」でタレントの藤本美貴(38)が、26日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。3人の子供に対する「お小遣い」について、視聴者からのアンケートをもとに自身の考えを明かした。

 この日、YouTubeで募集した、家庭にまつわるさまざまなアンケートの結果を発表。その中で、「子供にお小遣いを挙げる頻度」の項目を読み上げた。

 アンケートの結果を見る前に、藤本は自身の家庭について「うちは毎月決まったお小遣いがない」と告白。「お正月にお年玉をもらったときに、子供に5000円だけあげて“これを1年間で管理しなさい”って言って、この5000円は好きなように使っていいと言って管理させる」と、独特なお小遣い制度を明かした。

 この制度で、7歳の長女“つーたん”は、玩具店で5000円ギリギリまで使ってしまうというが、11歳の長男“とらちゃん”は、「もったいない」と言っておもちゃを全然買わない…と、きょうだいによって使い道が異なっているという。また、このお金とは別に、お手伝いをしたら追加でお小遣いをあげているといい「わが家ではバイト代と呼んでいます」と説明した。

 アンケートでは、1.1万票の投票のうち「毎月決まった金額をあげる」が50%、「欲しいものがあるときにあげる」が24%、「お手伝いをしたらあげる」が17%、「その他」が9%という結果に。藤本は「年に1回+バイト代」のため「その他」に該当。スタッフは、藤本のお小遣い制度を「年俸制みたい」と印象付けた。

 藤本の長男は、来年中学生になるため、「そろそろお年玉じゃなくてお小遣いを月いくらと決めてあげた方がいいのかなと思いつつ…私自身もお小遣い制じゃなかったから、いくらあげたらいいんだろうねと思う」と悩みを口にした。

 アンケートの中には、「お手伝いを明細書にして、小2と年中の男の子に渡す」「1年生の子供に毎月2万5000円を渡す。そこから習い事代を徴収し、残りで新しい習い事をしてもよし、服を買うもよしと、自由に使わせる」など、家庭ごとの工夫が記されていた。

 藤本は、「習い事代を渡してから徴収する」という制度に「いいかもね!」と興味津々。「確かに習い事って、子供にはお金を払っている感覚がなかったですよね。そういう意味で、この方法、凄くいいかもしれないですね」と称賛し「子供って、お金の感覚があるようでないじゃないですか。本当はお小遣いを固定にして、溜まっていくという喜びを感じてほしいなとは思うんですよね」と、子供の金銭感覚に対する自身の見解を示した。

 この投稿には「お小遣いはドルであげるっていう友達がいて、良いなあと思ったことがあります。親のところに持ってくるとその日のレートに合わせて日本円に換金してあげるので、子供達が毎日新聞の為替の欄をチェックするようになり、レートの良い日にまとめて換金したり、逆にレート悪いけど急用で換金せざるを得ないと悔しい思いをしたり」「ウチは、中学校1年生になったら、通帳を作って『振り込み』のお小遣いにしてました。使いたいときには、言えば(一緒に)銀行に行って出金します。もちろん、面倒なので、必要以上に使いません。どっちかというと、通帳に溜まっていく金額を見て、『私はこれだけ持ってる』って意識が出て、『使いたくない』『減らしたくない』と思うようになり、結果、使わなくなります」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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