マシンガンズ「芸歴25年あるのに」準優勝した「THE SECOND」でのしくじり「2分に1回しか」

[ 2023年7月15日 10:17 ]

お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一(左)と西堀亮
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 お笑いコンビ「マシンガンズ」が14日放送のABEMA「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月1~3金曜後9・30)にゲスト出演。5月に開催された漫才トーナメント「THE SECOND」でのしくじりを明かした。

 マシンガンズは46歳の滝沢秀一と48歳の西堀亮からなるコンビで1998年に結成し25年となる。2003年に太田プロに所属すると、06年にはWツッコミを確立しプチブレークを果たした。その後低迷したものの12年から滝沢はゴミ清掃芸人となり、これまでに書籍13冊で累計20万部以上を売り上げ。23年には「THE SECOND」で準優勝を果たした。

 そんな2人は「THE SECOND」でもしくじりを犯していたという。「芸歴25年もあるのに、ネタがたった2本しかなかった」というもので、生徒役の共演者からは「何やってんだよ!」との厳しいツッコミが。滝沢は「俺らも決勝の決勝に行くと思ってないから」と言い訳した。

 本当にネタがなく決勝へ進んだのかと聞かれると、滝沢は「本当になくて、3発だけ(ボケを)用意して、6分間それでやんなきゃいけないので、2分に1回ぐらいしかボケらんないんですね」と回顧した。

 西堀も「でも決勝は絶対に行くと思ってなかった」と明言した。それでももしものために最低3本は用意していくのがプロだと厳しく指摘されると、西堀は「口調だぞ、口調!口調きついよ!もっとあるだろなんか」「俺48だからな!」と逆ギレ。すると、50前の人は用意するとのツッコミも入った。

 滝沢は「25年間ぎゅっとすると、我々、6分ネタ2本しかなかった。なんでかって言ったら15年くらい、新ネタ、1本もおろしてないんです、我々」とぶっちゃけ、教室は驚き。「THE SECONDまでネタ合わせ1回もしてないんですよ、我々」、西堀は「当日も1度もしなかった」。滝沢は「もう2回をやり尽くしてるから」と平然と話した。

 マシンガンズは「THE SECOND」の決勝ではネタの途中で西堀が「ネタがないのに、ここに立ってるメンタルすごくないですか?普通だったら失神してるぜ?」と、アドリブ中心の漫才であることをぶっちゃけていた。

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