博多大吉 相方・華丸から「ずっとモヤモヤしてた」不満激白され 34年気づけず「ビックリして」

[ 2024年5月18日 08:01 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(53)が、17日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。コンビ結成34年で気づいた相方・博多華丸(54)の意外な本音を明かした。

 「近くにいたのに華丸さんのことを分かっていなかったなっていう話がこの前ありまして」と切り出した大吉。4月から始まったBS朝日の「家呑み華大」という2人っきりのトーク番組で「十何年ぶりに2人でしゃべった」時のことを振り返った。

 「そろそろ今後の芸人生活もいろいろ考えていこうってなった時に、“漫才に力を入れよう”ってなって」と今後のコンビの目標が話題にのぼったという。そこで大吉が「僕らが座長の全国ツアーみたいなのをやったりとかどうかなって」と酔いながら提案。すると「華丸さんが真顔で“その前に俺はやりたいことがある”」と告げ「“漫才の稽古ばしたい”って言われて」と明かした。

 大吉は「僕が出番前とかあんまり稽古しなかったから」とした上で、相方から「俺はずっとモヤモヤしてた。この三十何年間。今年から全国ツアーとかどうこう言う前に俺と稽古ばしてくれ!」と告白されたという。この本音には大吉も「びっくりして」と反応。

 続けて「ボケとツッコミでいうと、あくまでツッコミ(大吉)の言い分やけど、ボケはどんどん上手くなっていって、ツッコミはちょっとずつしか上手くならないから“稽古してよ”って言いづらくなる」とし「あえて僕の方から離れていた」ことを説明。「僕も稽古したい想いを抑えながら」と本当は稽古したかったが、ボケの相方を気遣い、配慮していたと胸の内を明かした。

 これからは「めちゃめちゃ稽古します」と宣言し「これからの劇場、われわれ壁に向かってゴニョゴニョやってます」とした。これにMCのお笑いコンビ「千鳥」の大悟は「急に華大が遊びのない漫才始めるの?」と反応し、スタジオは笑いに包まれた。

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