アンミカ これまで取得した資格は21個「たくさんの資格…父のおかげ」と語るワケ

[ 2023年7月15日 13:08 ]

アンミカ
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 モデルでタレントのアンミカ(51)が14日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(金曜後11・00)に出演。資格を多く取っている本当の理由を明かした。

 アンミカは韓国・済州島生まれ。物心ついた頃には大阪に引っ越し、韓国で暮らしていた当時の記憶はないというが、21年前には留学も経験。「私の両親の国であり、私にも血が流れていて、私の人生において切り離せない原点になった国」としてソウルを訪れた。

 15歳でモデルデビューし、20歳でパリコレデビュー。モデルとしての活動は順風満帆だったのか?という質問に「全然ですね」と即答したアンミカ。「15歳でモデルになった時から書類で20社ぐらいに送って全部ダメで、1つの事務所に5社送って、それでもダメで、中学3年生の時に“私、写真写り悪いんで、実物見たほうが御社にとって得です”って電話したんですよ。そんなに言うならちょっとって言われて行ったら、社長さんがちょうど学生さんを欲しがってて、面接してくださって、“実物もちょっと”って落とされたんです」と苦笑。それから2カ月過ぎた頃に「レッスン生に欠員が出たからやってみる?」との誘いが入ったといい、「それでやっとモデルになれたんです」と意外な過去を明かした。

 さらに「進学を全員するような高校に行ってたので、父も当然のことのように大学に行くと思ってた」とアンミカ。「でも、私は“やっぱりモデル1本で行きたい!”ってことで、結局、大学進学はせずにモデル1本で頑張る!って。家に勘当されて」と親の反対を押し切って、モデルの道を突き進んだという。

 その時、父親から3つの条件を出されたという。1つは「1人暮らしをする」こと。2つ目は「一流のモデルになるまで戻って来ない」こと。3つ目は「もし連絡したかったら資格を取る」ことだったといい、

 アンミカは「それは父の愛情が凄く詰まっていて、奇麗な人が並んでオーディションを受けた時に“趣味は?”って聞かれて、“映画鑑賞です”“お料理です”って同じような言葉になるよりは知的な自分らしいアピールができて印象にも残って(いい)」という思いやりからだったといい、「今、たくさん資格を持っているのも父のおかげ」と笑顔。現在、「通販女王」という異名を持つアンミカだが、これまでに取得した資格は21個で、「それも全部、今の通販のプロデュースだったり、講演会でお話することだったり、バラエティーだったり全部生きている」と父に感謝した。

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