86歳・伊東四朗が新型コロナ感染　喉に異変…吉田照美が番組で報告「あの不死身の伊東四朗さんが」

俳優の伊東四朗
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　俳優の伊東四朗（86）が新型コロナウイルスに感染したことが15日、文化放送「伊東四朗　吉田照美　親父・熱愛」（土曜後3・00）内で発表された。

　番組冒頭、伊東とともにパーソナリティーを務めるフリーアナウンサーの吉田照美が「私1人です、きょう」と切り出し、「この番組の大黒柱、あの不死身の伊東四朗さんがきのう喉の調子が悪いのでPCR検査を受けたところ、今朝陽性反応が出たのできょうお休みです」と報告。

　番組アシスタントの同局・水谷加奈アナウンサーも新型コロナ感染で欠席すると明かし、「2人そろってお休みです。私1人でお送りします」と話した。

　本紙の取材によると、13日に軽い喉の違和感を感じ、翌14日にPCR検査を受検し、この日午前にコロナ陽性の判定を受けた。伊東の症状は「声がガラガラする程度」の軽症だという。伊東は今月21日から東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで行われる劇団東京ヴォードヴィルショー創立50周年記念公演「その場しのぎの男たち」に出演することが発表されているが、所属事務所は「予定通り出演する」方向だとコメントした。