小籔千豊 武田アナとNHK「きん5時」最後の共演「カメラが止まっても柔らかさ変えない。勉強になった」

[ 2023年3月10日 18:15 ]

小籔千豊
Photo By スポニチ

 吉本新喜劇の小籔千豊(49)が10日、NHKのニュース番組「ニュース きん5時」に出演。先月2月末でNHKを退職し、この日が最後の出演となった武田真一アナウンサー(55)を温かく送り出した。

 東京で名をはせた武田アナが大阪放送局へ異動して2年。変わらぬ存在感を発揮してきたが、フリー転身に伴い、同番組についてもこの日で卒業となった。

 小籔はエンディングで、「いろんな方に勉強させてもらう番組ですけど、武田アナウンサーはカメラが止まっても柔らかさを変えないというところは、本当に勉強になった」と賛辞を送った。「偉い人やのに…。僕ももっと柔らかくなっていこうと思います」と語り、武田アナを恐縮させた。

 武田アナが担当するNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」1週間振り返りのナレーションは、4月1日(最終回)が最後。武田アナは4月から、3月終了の日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)の後番組「DAYDAY.」(月~金曜前9・00)のMCを務める。
 

続きを表示

この記事のフォト

2023年3月10日のニュース