内川聖一 大谷翔平の“凄さ“を語る「僕は彼が高卒1年目の時にホームラン打ってるんですけど」

[ 2023年3月10日 12:14 ]

内川聖一氏
Photo By スポニチ

 昨季限りでNPBからの引退を表明し、現在は九州アジアリーグ・大分でプレーする内川聖一(40)が10日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。第5回WBC1次ラウンドB組が9日に東京ドームで開幕し、侍ジャパンは中国を8―1で下し、白星発進したことについて言及した。

 大谷翔平投手は「3番・投手兼DH」で出場。投げては4回1安打無失点、5奪三振で勝利投手、打っても低めの球を左中間2点二塁打するなど2安打で初戦白星に貢献した。国際大会で初の二刀流出場。持ち味を存分に発揮し、10日の韓国戦へ侍に勢いをもたらした。

 内川氏は、大谷の“凄さ“について「僕らプロ野球選手は投げることだけとか、打つことだけを必死に頑張るんですけど、彼はどちらも超一流のものを出してくれますので、僕らからすると、その凄さは計り知れない。全くイメージが湧かないですね」と証言。

 さらに「僕は彼が高卒1年目の時にバックスクリーンにホームランを打ってるんですけど、その時は152キロのストレートを打ったんですよ。でも今の彼の152キロは変化球になってるので、年々僕らの想像を超えるぐらいのスピードで進化してますね。今がマックスじゃないと思いますので、これから先を考えるとどんな選手になるのか楽しみしかないですね」と語っていた。

続きを表示

2023年3月10日のニュース