ひろゆき氏 コオロギ食で私見「コオロギ食派は隠すんですよね」と米国の国立衛生研究所の資料添付

[ 2023年3月10日 07:48 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が9日、自身のツイッターを更新。話題となっている「コオロギ食」について言及した。

 コオロギ食を巡っては、食料不足対策として世界的に注目を浴び、日本国内でも粉末化して食品への利用が進められている。徳島県小松島市の県立高校では、栄養豊富で効率よく生産できるとされる食用コオロギの粉末を使って調理実習を行い、希望者が試食。一部のネットユーザーから「子どもにゲテモノ食わすな」「トラウマになって昆虫食苦手になる子のほうが多いのでは」などと批判が上がり、高校にクレームが殺到し、ネット上で賛否の声が上がっている。

 ひろゆき氏は、米国の国立衛生研究所(NIH)の英文で「昆虫は貴重な代替タンパク質源だが、プリン誘導体の含有量が高い場合、特定の病気を持つ人々には推奨できない」などと書かれた資料をはりつけたうえで、「コオロギ食は外殻ごと食べるのでプリン体が多く痛風や甲殻類アレルギーリスクがあるので尿酸値高い人は非推奨。というのをコオロギ食派は隠すんですよね」と自身の見解をつづった。

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