北斗晶　現役時代に“辞めたくなった”と感じた後輩レスラーは？「スターが出てくれば…」と発想の転換語る

北斗晶
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　元プロレスラーでタレントの北斗晶（55）が7日、火曜コメンテーターを務めるTOKYO　MX「5時に夢中！」に生出演。現役時代に“とある”後輩レスラーの出現に大きな刺激を受けていたことを明かしていた。

　番組では野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手が6日に行われた阪神との強化試合で2打席連続本塁打を放ち、山川穂高内野手が「あれはね、何て表現したらいいんだろ。マジで野球辞めたいっす。“つまんね”みたいな」と発言したニュースを扱った。

　山川の言葉に北斗は「褒めるよりも凄い言葉だと思う。“辞めたくなった”と言わせるだけの選手っていうか、誰もがこのように捉えるというのがこのひと言で大谷翔平選手がどれだけ凄いかわかる見事な表現だと思った」と山川の表現を称賛した。

　するとMCの垣花正アナウンサーは後輩レスラーの出現で“辞めたくなった”経験があったか質問した。北斗は2年後輩の豊田真奈美の名前を挙げた。

　「彼女がグワっと来た時には、凄い選手が出てきたと思った。自分が押しつぶされるかもしれないと思った」と振り返りつつも、発想の転換で「マニアックな世界だから誰かスターが出てくれば、その波に乗ればご飯を食べていけるから誰かがスターになってくればよかった」とスター選手の出現は歓迎だったと話してこの話題を締めた。

　この日の放送は、都議会中継放送に伴いTOKYO　MXでは19時からの放送となった。群馬テレビ・とちぎテレビは通常通り17時から生放送された。