武井壮　大谷の2打席連続3ランに「歴史に残る最高のアスリートが日本から…うれしくて」「泣きそうに」

武井壮
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　タレントの武井壮（49）が7日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。6日の阪神との強化試合で2打席連続3ランを放った侍ジャパン・大谷翔平投手（28）について語った。

　「3番・DH」で出場した大谷は3回に左膝をつきながら中堅フェンスを軽々と越える3ランを放つと、5回も中堅に2打席連続の3ランを運んだ。バットが折れたにも関わらず、打球は軽々とフェンスを越えた。

　これについて武井は「そういうことが起きる選手なんだなっていうのを凄く感じて、本当になんかこれまでスポーツを見て来て、（バスケットボールの）マイケル・ジョーダンとか、（ゴルフの）タイガー・ウッズとかが出てきた時とおんなじように、人々が興奮できる選手が日本から現れたんだなっていう」と興奮。「スポーツの歴史に残る最高のアスリートが日本から野球で生まれてるっていうのがもううれしくてしょうがなくて。なんか本当にちょっと泣きそうになりましたけどね」と続けた。

　また対戦チームなど、日本の選手にも刺激になっていると振られると、「めちゃめちゃなってると思います。過去タイガー・ウッズとか出て来て異次元のプレーした時も、その後飛距離を追っかけてコースが長くなって選手たちも実力伸ばしてスターがいっぱい生まれましたから」と話し、「大谷選手を見て、俺もあんなふうな打球を打ちたいとか思って追っかけることで多分飛躍的にレベルが上がる可能性があるんで、これは凄い楽しみです」と期待を込めた。