古田敦也氏　意外な趣味は妻・中井美穂の「影響を受けてまして」「ガイドがいるようなもんなんで」

古田敦也氏
Photo By スポニチ

　元ヤクルト監督の古田敦也氏（57）が7日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。趣味を明かし、妻でフリーアナウンサーの中井美穂（57）との日常について語った。

　古田氏はヤクルトで18年間、日本を代表する捕手として活躍し、現役生活最後の2年は兼任監督も務めていた。1995年に結婚した妻の中井は元フジテレビのアナウンサーだと紹介されると、「これ最近です。この番組のために撮ってくれって言われたんで撮ってきました」と2ショットの写真を披露した。

　司会の黒柳徹子が「古田さんの意外な趣味は舞台鑑賞」と明かすと、古田氏は「まあそうですね。完全に奥様の、中井さんの影響を受けてましてですね」と告白。

　「僕はどっちかというと体育会系なんで、もちろん体動かしたり、外へ出ることが好きなんですけれども、うちの中井はどちらかというと演劇とかが。もともと演劇部だったというのもあるんですけど、そういうのを見ることが大好きで」と中井は現在は演劇についてのコラムを書いたり、演劇賞の選考委員となっているとし、「年間に250本とか30本とか見るんですよ。演劇だけじゃなくて歌舞伎もそうですし、ミュージカル。クラシック、バレエとか。宝塚からもそうですけど、それを週に5、6本は見てるって感じなんで。そこの趣味を合わせていかないとなかなか（生活が）合わないんで。大体夜じゃないですか。趣味合わせていかないといけないんで、たまに」一緒に見に行っていると説明した。

　「で、分からないことも多いんで、歌舞伎とか見ても全然分からないんで、いちいち聞いたりしますから。いちいちちゃんと説明してくれるんでありがたいです。横にガイドがいるようなもんなんで」と古田氏。「この人のお父さんが誰でって。歌舞伎だとちょっと難しいじゃないですか」と笑ってみせた。