和田アキ子 年上だけどなぜか呼び捨てにしてしまうベテランタレント 撮影での流血ハプニングの真相明かす

[ 2023年3月4日 15:14 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(72)が4日放送のニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。タレントの高田純次(76)が流血してしまった撮影でのハプニングについて話した。

 リスナーから高田が関根勤の自身のYouTubeチャンネルに出演し、和田について話していたと情報が。高田が自身の芸能人生を振り返る企画で、和田とドラマで共演した際、(和田が)軽く殴るシーンがあって。そこで“純ちゃん、やっぱりこするだけじゃ済まないから。まともに入るかもしれないから”って。いいですよって言ったら、本当にまともに入って血が出てきたのよ」と告白。「でもそのまま続けてね。血がでるとオロオロしちゃうじゃない?これはなかなか偉いなと。和田アキ子さんは笑ってたんだけど…俺は自分で根性あるなって」と、笑いながら振り返っていた。

 その件についてメッセージが寄せられると、和田は「そんな話してたんだ」と和田。「(笑ってしまって)それで続けられなかったの。おかしくて」と爆笑した。

 このハプニングは和田と高田は夫婦役で共演していた、85年放送の日本テレビドラマ「妻たちの課外授業」での出来事だといい、息子からの受験の結果を電話口で待つシーンだったそうで、電話での合格の知らせで、夫をハタいたら夫が倒れるっていう設定だったそうで、さらにプロデューサーからは障子に切れ目を入れて、障子をぶっ飛ばすほうが面白いとも提案されたという。

 本番で「電話で“やったね!って言って、ドーンって純ちゃんをハタいたら、純ちゃんは鼻血をパーッと流して、私、おかしくておかしくて」と回顧。「純ちゃんは普通に“痛いよ!”って言ってるけど、それもおかしくて」と笑った。

 笑ってしまったため、「もう1回、やらないといけない」状況になるも「2回目ってやっぱりそんなにやれないんだよね。鼻血も止まるまで待ってたし。2回目やったら全然面白くなくて」と苦笑。「プロデューサーが“何とかアングル変えますから、笑ってないのをお願いします”って」と何とか1回目のものが使われたといい、「面白かったよ!」と懐かしんだ。

 和田は高田との関係について「私より年上なんだけど、“おい、高田!”って言っちゃうのよ。“はい!”とかって」と親しい関係であることを明かし、よく飲みに行くなどもしていたという。

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2023年3月4日のニュース