坂本昌行 「こんなぜいたくなお仕事ない」ミュージカルの道に進んだ理由 憧れた先輩ジャニーズ明かす

[ 2023年3月4日 11:06 ]

坂本昌行
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 元V6で「20th Century(トニセン)」の坂本昌行(51)が3日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。ミュージカルへの道に進んだ理由について語った。

 番組MCで事務所の後輩「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔が「僕が初めて『ドン・ジュアン』ってミュージカルに初めて挑戦した時に見に来てくださって。そこで“全然大丈夫だよ!”って(言葉を)いただきまして」と感謝すると、坂本は「カッコ良かったですよ。逆にうれしいですよね。僕は舞台中心というか、ミュージカルを凄くやっているので、後輩のみんながやってくれることが逆にうれしい」と応じた。

 現在の坂本の主戦場は舞台、ミュージカル。さまざまな作品に出演し、高い評価を得ている。ミュージカルへの道を進んだことに、藤ヶ谷が「ジャニーズだからって大変なこととか、いろいろとあったのかなって。勝手に想像してたんですけど」と質問すると、坂本は「僕がミュージカルを目指したのは錦織(一清)さんがミュージカル中心でやってらっしゃって、それを見て、すばらしい先輩だなって、背中を追っかけるようになってやり始めた」ときっかけを告白。「今みたいに主役をもらえるって時代じゃなかったから、脇の役をいただいて、それを一生懸命やっていくうちに、メインをやらせてもらえるようになった」と振り返った。2010年に上演した「ZORRO THE MUSICAL」では初めて外部公演のオーディションを受け、ゾロ役を射止めている。

 舞台・ミュージカルの魅力について「舞台ってお客様がそこにいらっしゃって、そこでこっちのお芝居、感情で一喜一憂し、そこで拍手をいただく、こんなぜいたくなお仕事ないと思う」とかみ締めた。

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2023年3月4日のニュース