川合俊一氏　投資での“しくじり”に「1週間で2千万ずつ消えた」妻には「当時はやっぱ言えなくて…」

日本バレーボール協会・川合俊一会長
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　日本バレーボール協会会長の川合俊一氏（60）が3日放送のABEMA「しくじり先生　俺みたいになるな！！」（後9・00）に出演。投資での“失敗”について明かした。

　番組ではこの日「リーマン・ショックから学ぶ投資で、しくじらないための授業」を放送。“先生”として出演した、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司から「日本でもある有名人がこのリーマン・ショックの直撃を受け、人知れず大混乱に陥っていました、その1人目の有名人が川合さんでございます」と紹介された川合氏は「一つだけ言いたい、しくじったのはリーマン兄弟。俺がしくじったわけではない！あいつらのしくじりのとばっちりを受けた側です」と主張した。

　リーマン・ショックが起こった当時は、朝起きるたびに500万円ずつ資産が消えていったといい、「全然関係ない分野の株も落ちていくんだけど、ストップ安ってやつで…1週間で2000万ずつ消えた。その頃生放送の司会者やってたのね、もう再現VTR振ってる場合じゃないんだよ」と振り返った。

　さらに、「ライブドアショックの2年後にこれ（リーマン・ショック）きちゃって、この期間2年間で2回ショック受けてるからすんごいショックだったんだよね、びっくりですよ」「うちの女房には、ほとぼりが冷めた後くらいに言ってびっくりされたけど、当時はやっぱ言えなくて…」と明かし、自身はトータルで1億5000万円を投資で失ってしまったという。