坂本昌行 デビュー前の先輩ジャニーズの付き人だった時代回顧「デビューをするっていう感覚よりは…」

[ 2023年3月4日 10:45 ]

坂本昌行
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 元V6で「20th Century(トニセン)」の坂本昌行(51)が3日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。「少年隊」の東山紀之(56)の付き人時代について語った。

 坂本は1988年にジャニーズ事務所に入所するも、一度は退所。サラリーマンを経験している。事務所復帰後、野球大会の捕手役を務めていたといい、坂本とバッテリーを組んでいた「男闘呼組」の岡本健一を番組MCの笑福亭鶴瓶が取材。岡本は「あいつはどうしてもキャッチャーとしか思えない。(V6としてデビューしても)キャッチャーがデビューしたと(思っていた)。めっちゃ、うまい。“坂本がキャッチャーじゃないと野球行かない”って言った」と全幅の信頼を口にしていたという。

 野球以外で認めたのは、今や坂本が主戦場として活躍するミュージカルだったという。坂本から「ミュージカルやるんです!」とあいさつされ、それを受けて観劇し「こいつすごいな!」と感心。そこでようやくキャッチャーというイメージがなくなったという。

 事務所復帰後の坂本は「キャッチャーしながら付き人」をしていたという。「2年弱やらせてもらって。事務所に“ヒガシの付き人人やりなさい”って言われて」と東山の付き人をするようになったきっかけを明かした。

 もう1人のMCで、事務所の後輩である「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔は事務所に戻り「踊りたいんだけど、歌いたいんだけどって気持ちはなかったか?」と質問。これに、坂本は「なんかデビューをするっていう感覚よりは、ジャニーズに入って、仕事をたくさんして、経験を積もうっていう(気持ちだった)。だから、付き人時代もいろいろなことを経験させてもらって、着物の着せ方とか、帯の…。(舞台にも)通じますね」と懐かしんだ。

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2023年3月4日のニュース