水原希子 モデルと女優の両立に悩んだ過去 “巨匠”アラーキーの言葉に感謝「シンプルだったけど…」

[ 2022年7月29日 13:06 ]

モデルで女優の水原希子
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 モデルで女優の水原希子(31)が28日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(木曜後9・25)に出演。モデルと女優業の両立で悩んでいた時に救ってくれた巨匠との出会いについて語る場面があった。

 2003年にモデルデビューをし、モデルとして活躍する傍ら、2020年公開の映画「ノルウェイの森」で主人公の恋人役に抜てきされ、女優デビュー。その後、さまざまな作品に出演し、女優としてもテレビタレントとしても活躍の場を広げた。

 女優としての仕事が増える中、本業のモデル業との両立に悩んでいたそうで、当時は「自分は写真芸術も好きだし、モデルの仕事を諦めたくなくて、でも役者の仕事は来るし、芸能の仕事もくるし、これってどうしたらいいんだろうって、思っていた」という。

 そのタイミングで、アラーキーこと、写真家の荒木経惟と出会ったそうで「アラーキーさんの写真展にお誘いいただいて、荒木さんとゆっくり話す機会があって、荒木さんと仕事ができることがある意味、私は本当にやりたかったようなことなんですけど、“芸能の道もどんどん増えてきて、どうしていったらいいんでしょうか、将来”みたいな話をしたら、“希子さんは芸能半分、芸術半分でできる子だから、芸能半分、芸術半分でやればいんだよ!”って(言われた)」と曇っていた心を晴らしてくれた巨匠からの言葉を明かした。

 「凄いシンプルだったんですけど、その当時、そういう人がいなかったので“あ、どっちもやっていいんだ!”って。“そういう選択肢もあるんだな”って思って、“じゃあ、どっちも全力でやろう”って思えた」と出会いに感謝。「今では(マルチで仕事する人が)増えてきている気がして、マルチにやることによって、いろいろな各仕事にいい影響と思うので、発見もあると思うので、良かったなと思います」と笑顔を見せた。

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2022年7月29日のニュース