10万人に1人の難病・間瀬翔太、障害者手帳提示したら…タクシー運転手から「思いっきり舌打ち」

[ 2022年7月29日 16:58 ]

間瀬翔太公式インスタグラム(shota_mase)から

 19年に10万人に1人という難病「脳動静脈奇形」を患っていると公表した俳優の間瀬翔太(36)が、29日までに自身のブログを更新。障害者手帳を提示したことで起きた「ショックな出来事」を打ち明けた。

 間瀬は「タクシーで起きたショックな出来事。」というタイトルでブログを更新。障害者手帳の写真を公開し「この緑色の障害者手帳は精神障害を持つ方に渡されます。僕の場合は脳動静脈奇形による脳出血を起こし、その時の後遺症として出来た【てんかん】と一生付き合っていく為に障害者手帳を受け取りました」と説明した。

 手帳を提示することで受けられるサービスを紹介し、その中の「タクシー利用料の1割引」について言及。自身がタクシーを利用した際に「すいません障害者手帳あります」と運転手に伝えたところ、しばらく返事がなかったという。「ただ、焦って急いで伝えるものでも無く、降車するまでに伝えれば大丈夫なので、また運転手さんの邪魔にならないタイミングで伝えようと思い、3分後ぐらいに赤信号になった辺りで“あ、言い忘れたんですけど障害者手帳あります!”と伝えた」という。

 その後「【チッ!!】思いっきり舌打ち」とまさかの返答が。「聞き間違いかな?!え、僕いまガム踏んだ?!」と戸惑い、再び伝えたところ「『あぁー(怒)』完全に怒ってるんですよね」と反応を明かした。

 目的地に着いたところで再び舌打ちをされたというが「このまま嫌な関係で終わるの嫌」と思った間瀬は、運転手に「お釣りは結構です。暑い中、遠くまで本当にありがとうございました。お世話様です」と伝えたという。それでも「あいよ」と返事があっただけだといい「もうね、多分態度が悪い方にはどんなに優しく接しても多分良いリアクションは返ってこないのかも!?それか僕が何かやってしまったのかな?!このブログを見たタクシードライバーさんが居たら教えて欲しいです」と思いをつづっていた。

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2022年7月29日のニュース