太田光・光代氏夫妻 初の“ラブ・ドキュメンタリー”放送 「ちょっと変わった距離感」が明らかに

[ 2022年7月29日 15:00 ]

海の前で寄り添う爆笑問題・太田光(左)と妻の太田光代氏(C)NHK
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 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(57)と、妻で芸能事務所「タイタン」の社長・太田光代氏(58)が8月11日、NHK総合「ふたりのディスタンス」(後10・00)に出演する。

 この番組は、目には見えない“ふたり”の距離が紡ぐドキュメンタリーを放送。第4弾となる今回も、女優の新垣結衣がナレーターを務める。

 密着するのは、結婚32年目の太田光・光代夫妻。10年ぶりの“ふたり旅”で、夫婦初の“ラブ・ドキュメンタリー”が公開される。

 光代氏によると、夫婦でありながら社長とタレントという関係でもあるふたりは「ちょっと変わった距離感」という。普段ほとんど一緒に出かけることがないばかりか、会話もほとんどないそう。ふたりきりの熱海の温泉宿では「さっさと離婚したい」と話す光代氏に対し、光は「(光代さんが)いないとどうにも生きていけない」と語っていた。

 自宅では、光代氏がひとりぽつんと食事する場面も。光は自分の部屋からほとんど出てこないといい「いないみたいでしょう?気配がないの」と話した。

 芸能事務所の同期として出会ったふたり。一目ぼれした光さんが光代さんの家に転がり込み、1年後に結婚した。だが、近年ではふたりで過ごす時間が減り、光代氏は「真剣に離婚を考えています」と打ち明ける。一方、光は「いないとどうにも生きていけない気がする」と、離婚に反対してきた。そんな二人だが、夫婦旅行で距離感に変化が訪れる。

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