観月ありさ 芸能活動への思い吐露、キャリア重ねた今でも「しょっちゅうくじける」

[ 2022年5月7日 22:54 ]

観月ありさ
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 女優、観月ありさ(45)が7日放送のフジテレビ系「土曜はナニする!?」(土曜前8・30)にVTR出演し、芸能活動への思いを率直に語る場面があった。

 4歳からモデルとして活躍し、12歳から本格的にドラマの世界へ。昨年、芸能生活40周年を迎えた。現在、歌手デビュー30周年記念アルバムを制作中といい、「今はちょっと忙しいですね。レコーディングしたり」と伝えた。今回、共演したのは同じ小・中学の後輩で、プライベートでも親交があるフリーアナウンサーの宇賀なつみ。「(芸能活動を)辞めたいと思ったことはないですか?」との質問に、観月は「思っているの、しょっちゅう思うの。しょっちゅうくじけるの」と打ち明けた。

 10代のころから「ものすごく忙しかった」と振り返り、「めまぐるしく環境も変わるし。急にお芝居とか、何をどうしたらいいか分からないみたいな状態でドラマも始めちゃったから。10代の時はすぐお芝居を辞めるだろうなって思っていた」。当時、自身は芝居に「向いていない」と感じていたそうで、「だから30年もドラマをやり続ける、お芝居をやり続けるって10代の時の私は全く思っていなかったですね」と語った。キャリアを重ねた現在でも「まだまだって思ったりする」と、向上心は尽きない様子。「もうちょっと上手くならないかなとか。その都度、努力するのかもしれない」と自己分析していた。

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2022年5月7日のニュース