【来週のちむどんどん】第5週 比嘉家に暗雲…賢秀は投資話に騙され大荒れ、暢子の進路どうなる?

[ 2022年5月7日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第5週は「フーチャンプルーの涙」。東京に行き、料理人になるつもりの暢子(黒島結菜)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は9日から第5週に入る。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りも沖縄出身のジョン・カビラが務める。

 第5週(5月9日~5月13日)は「フーチャンプルーの涙」。

 暢子(黒島)は助っ人として参加した料理大会の会場で、「東京に行き、料理人になりたい」と爆弾発言。すっかりその気になってしまう暢子だったが、その頃、比嘉家には暗雲が近づいていた。兄・賢秀(竜星涼)が投資話だと思ったものは、実は騙(だま)されていただけと分かってしまった。絶望した賢秀は荒れに荒れてしまう。そしてその余波は、大きく家族にのしかかってくることになる。

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