吉川晃司 コント初挑戦で絶対に言いたかった言葉とは…サンド伊達&富澤と軽快トーク披露

[ 2022年1月11日 22:00 ]

歌手の吉川晃司
Photo By スポニチ

 歌手の吉川晃司(56)が、11日放送のTBS「バナナサンドSP」(後7・00)に出演。お笑いコンビ「サンドウィッチマン」との共演でコントに初挑戦することが発表され、台本を読んだ吉川は「これは絶対に言いたかった」というワードに胸を踊らさせた。

 吉川とサンドは互いに「大ファン」と公言しあう間柄で、09年に行った吉川のデビュー25周年記念シングル発売イベントで共演。その場で吉川は「いつか漫才をやってみたい」と思ったようで、「ずっと頭の片隅にあった」というところから今回の挑戦が実現した。
 
 サンドウィッチマンと対面した吉川はコントについて「ツッコミじゃなくてボケなんだよね」と質問をぶつけると、伊達は「と思うんですよ」と回答。吉川は「その辺がちょっとよく分かんないけど」と首をかしげた。

 サンドウィッチマンから事前にもらったという台本に変更があったことが伝えられると、吉川は「そうですか。じゃあ教えてください。(台本)見せてくださいよ」と要求。しかし伊達からは「イヤ、これはちょっと見せられない」と返され、吉川は「もう始まってんじゃん漫才が」と笑顔。本番前から3人の軽快なトークが進んだ。
 
 その後、キチンと新しい台本に目を通した吉川は「これ最高だね。『ちょっと何言ってるか分かんないっすよ』って。これ言いたかったもん。これは絶対に言いたかった」と憧れていたワードを告白。富澤から「じゃあボケですよ」と指摘されると、吉川は「そういうことね」と納得しながら笑顔を見せた。
 
 なお、3人のコントの模様は25日放送の同番組内(後7・00)にて放送予定。「サンドウィッチマン」と一緒に番組MCを務める「バナナマン」は何も知られておらず“サプライズ企画”として披露されたという。

続きを表示

2022年1月11日のニュース