劇団ひとり実感「やっぱりすごい」ビートたけしのネームバリュー 「浅草キッド」撮影秘話を披露

[ 2021年12月14日 16:58 ]

劇団ひとり
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 お笑い芸人の劇団ひとり(44)が14日放送のニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。監督・脚本を務めた映画「浅草キッド」の撮影秘話を明かした。

 ビートたけし(74)の誕生にまつわる物語を描いた映画「浅草キッド」は、ひとりが監督・脚本を務め、主演で主人公のたけしを柳楽優弥(31)、たけしの師匠・深見千三郎を大泉洋(48)、きよしを土屋伸之(43)が演じている。

 土屋の役者としての評価は高く、ひとりは「土屋くんの評判がすこぶるいい。いろんな取材陣が『土屋くんうまいですね』って。情報を知らずに見た人は『この味のある役者さん誰?』ってなって、あとになって『ナイツの土屋くん?うまいねって』って。みんな言ってくれてる」と説明した。

 また「やっぱりたけしさんの名前ってすごいって思った」というエピソードを披露。かつて自身がメガホンをとった映画「青天の霹靂」は、「浅草キッド」と同じく浅草が舞台。そのときは「浅草の劇場を一切貸してくれなかった」そうだが「今回は東洋館の舞台も貸してくれて」『たけしさんの…』って言うと『どうにかします』って」と、たけしのネームバリューのおかげで使用許可が下りたと喜んだ。

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2021年12月14日のニュース