山里亮太 野球中継で好きなアニメ休止…クレーム電話入れた幼少期 受話器の向こうで話していたのは

[ 2021年12月14日 14:43 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が14日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。小学生の頃に、テレビ局にクレームの電話をしたことを明かした。

 アニメ・Dr.スランプアラレちゃんが大好きだったという山里。「小学校のときにアラレちゃんが野球中継かなんかでなくなっちゃうことが昔あったじゃない?そのときに俺号泣してお母さんにアラレちゃんが見たい。このままだと野球というものの歴史から全て嫌いになる可能性がある。『お母さん俺もう許せないテレビ局が』って言って…」と話し、「そしたらお母さんが『亮太もうその怒りをテレビ局にぶつけなさい。お母さん電話してあげるから』ってフジテレビに電話して、『フジテレビさんですか?アラレちゃんがないことを家の亮太が怒ってます聞いてあげてください』って俺、代わってさ、『みんながみんな野球を好きだと思わないでください。僕はアラレちゃんが見れると思って1日頑張ったのに、今野球が嫌いになりました』って」とテレビ局に電話をしたことを振り返った。

 さらに、「向こう(テレビ局)もちゃんと丁寧に『ごめんね亮太くん。アラレちゃんは今日のぶん絶対いつかやるから』って言ってたっていうのを聞いて母から。俺も覚えてるのフジテレビにクレームしたっていうのは」と話すと、フリーアナウンサーの赤江珠緒(46)からは「じゃあ本当にフジテレビに…」と声が上がった。これに対し山里は、「だと思ったら、家の母ちゃんが親戚のおばさんに(電話を)つないでたのよ」と実際には母親はテレビ局に電話をしていなかったことを明かした。

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2021年12月14日のニュース