谷亮子さん いまだに続く“職業病”「人の歩いてる姿見ると…反射的に考えてしまいます」

[ 2021年11月3日 11:25 ]

谷亮子さん
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 五輪金メダリストの谷亮子さん(46)が2日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)に出演。現役を引退した今でも「技を反射的に考えてしまう」と打ち明ける場面があった。

 谷さんは00年のシドニー、04年のアテネで女子48キロ級を制するなど、5大会連続でメダルを獲得し、2010年に現役を引退した。司会の明石家さんま(66)から、柔道選手の職業病について問われると「いまだに人の歩いてる姿見ると、この方には背負い投げが効くなとか、技を反射的に考えてしまいます」と明かした。

 また谷さんは、試合前に必ず動物園に行くようにしていたといい「ライオンや虎の野生の目を見に行くんですけど。それも強化の時間として。目を見ると手加減がないんですよね、動物って。だから、その目を見てこの目なんだって」と動物の目を参考に試合に臨んでいたと語った。

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