子ども用ハーネスは「大きな怪我をしないため、命を守るために」 活発化する論争に芸人が持論

[ 2021年11月3日 17:28 ]

松本秀樹(2009年撮影)
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 すでに放送終了したテレビ東京の人気番組「ペット大集合!ポチたま」の1コーナー「ポチたまペットの旅」で旅人を務めたお笑いタレントの松本秀樹(46)が3日、自身のブログを更新。テレビやネットを巻き込んで大きな話題となっている「子ども用ハーネス」について言及した。

 かつて番組内でラブラドールレトリバーの「まさお君」や「だいすけ君」らと全国を旅して回ったことで知られる松本だが、2018年夏に第1子となる長女が、今年3月には第2子長男が誕生し、現在は2児の父として子育てに奮闘中。

 この日、「【子供用ハーネス】について。」のタイトルでブログを更新すると「『ペットみたいでかわいそう』 は?ペットに失礼!犬も子どもも、大きな怪我をしないため、命を守るために着けてるの!!『親の怠慢でしょ?』 は?言われて理解する、叱られて反省するような脳の発達はまだなの!育児をサボってないからこそ、それを知り、ハーネスを選んだの!!」とつづり、ハーネスをつけて散歩する愛娘と愛犬の写真を掲載した。

 「子ども用ハーネス」をめぐっては以前から様々な意見があるが、元フジテレビでフリーの高橋真麻アナウンサー(40)が10月28日に更新した自身のブログで「子供のハーネスには賛否両論ありますが本当に予想外なタイミングやいきなり飛び出してしまうので背に腹はかえられません。我が家はたまに使います。何を言われようと生命の為です」と昨年4月に誕生した愛娘がハーネスを付けている写真をアップしたことで論争が活発化。高橋は翌29日のブログで「コメントたくさんありがとうございます。私は誰に何を言われようともハーネス賛成派です!コメントにもその方が多くて心強いです」とつづっていた。

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2021年11月3日のニュース