宮根誠司 小室眞子さん「公に発言する機会は限られてきた」に皇室情報をSNSで「あげるのは一つあり」

[ 2021年11月3日 16:46 ]

宮根誠司アナ
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 フリーアナウンサー・宮根誠司(58)が3日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。“皇室は情報発信をどうすべきか”について持論を語った。

 番組では、小室圭さん(30)と結婚した秋篠宮家の長女・眞子さん(30)が結婚会見で「本日まで私が公に発言する機会は限られてきました。そのために生まれてしまった誤解もあったと思います」と話し、これに宮内庁の西村泰彦長官は「全ての報道ひとつひとつ宮内庁の考えを発信していくことはかなり難しい。情報の変化に伴って、今後どういうあり方がふさわしいのか研究していきたい」と述べたことを取り上げた。

 また、イギリス王室ではフェイスブックやツイッターの王室公式アカウントがあること、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏の「いまこそラインやツイッターなどSNSを活用するべき。宮内庁として『皇室』の公式アカウントを取り発信していくのが最善策では」という声も紹介した。

 これに宮根は「われわれはライン、ツイッターとか様々なもので情報を得てるじゃないですか。一方皇室の方々のご公務とかは依然としてテレビ、新聞なんですよね」とし「国民に寄り添ってらっしゃるっていう姿勢は、変わらないんだけどもこういう新しいツールが出てきたときにもっと距離を近づけることができる、もしくはある程度距離を保つことができるんだっていうところが世界の王室と比べるといいか悪いかわかりませんけども、距離感というのは急に変わるんだなということが分かりますよね」とコメント。

 「プロの方を雇用して、皇室の方ご自身っていうのは日本の風土ではなかなか難しいと思うので、宮内庁がやる。それからネガティブなこともありますから、ダメージコントロールもできる人たちも揃えて日常も含めて(ネットに)あげるっていうのは1つとしてありかもしれない」との見解を示した。

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2021年11月3日のニュース