内野聖陽「何食べ」現場では照れなし “シロさん”西島秀俊と「ラブラブな姿を自撮りしました」

[ 2021年10月6日 18:48 ]

「劇場版 きのう何食べた?」完成報告会に出席した西島秀俊(右)と内野聖陽
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 俳優の西島秀俊(50)、内野聖陽(53)が6日、都内で行われた映画「劇場版 きのう何食べた?」(監督中江和仁、11月3日公開)の完成報告会に、山本耕史(44)、磯村勇斗(29)、SixTONESの松村北斗(26)とともに登壇した。

 よしながふみ氏による人気マンガを西島と内野のダブル主演で実写ドラマ化した「きのう何食べた?」。2019年4月期に放送されると深夜ドラマ枠としては異例となる大ヒットを記録した。内野は「最初は深夜ドラマでひっそりとゲイのカップルをやっているつもりだったのに、いまは華やかな映画の場所に立てている」とファンに感謝を伝えた。

 連続ドラマ、スペシャルドラマに続いての「何食べ」の撮影。役者同士の結束感も出来上がっており、内野は「みんな役に入るとそのまんまになる。セットに入ると耕史くんも磯村くんもオネエ言葉使うけど違和感がない。照れくささが一切なくなる」といい、磯村は「家族だなって思える。現場が楽しいと思える作品」と語った。

 劇場版は京都でロケを敢行。内野はスタッフから渡されたスマホで、自分と西島が京都を散策するシーンを自撮りした。内野は「ラブラブな姿をキャッキャしながら撮りました。ケンジの扮装になると西島さんがシロさんに見えるので、大好きな人と京都に浸るって感じ。素敵な西島さんを撮ったので、ぜひ」とアピールした。

 西島は「劇場版にはケンジの家族が出てくる。家族というテーマを全員で共有して、それぞれの考え方を語り合う」ど見どころを紹介。内野は「普段、ケンジが乙女心担当。嫉妬したり、『いやん』ってなる。でも今回はシロさんが嫉妬する。個人的に西島さんが嫉妬する姿を見て笑いました(笑)」とにんまり。西島は「今回はかわいい男子(松村)がライバルですからね」と語った。

 スピッツが歌う主題歌「大好物」にかけて自身の大好物を回答するコーナーでは、内野が「餃子とビール」、西島が「ドーナッツ」、山本が「16キロのダンベルとプロテイン」、磯村が「梅水晶」と告白。最後に松村が「七味唐辛子と胸が焼けるほど甘いチョコレート。ご飯に塩と七味唐辛子をかけて食べるのが好き。あまりにも辛いと血糖値が下がってちょっとぼーっとする。そこに甘いチョコを食べると血糖値が下がって安定する。高揚感、解放感がたまらない」と明かすと、一同あ然。内野は「お前、変わってるな…」と驚いていた。

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