出川哲朗 アスリートの気高い精神に触れ、ダチョウ上島への態度「改めよう」決意も…「でもあの男」

[ 2021年10月6日 11:45 ]

出川哲朗
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 お笑いタレントの出川哲朗(57)が5日深夜放送のテレビ朝日の新番組「ホリケンのみんなともだち」(前1・56)に出演。「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵(60)について語った。

 この日は「スポーツ知ったかぶり」と題して、スポーツにまつわる話を展開した。

 蛍原徹が、東京五輪女子ゴルフでの話として、稲見萌寧(日本)とリディア・コ(ニュージーランド)のプレーオフが行われた際、コがメダルの色を左右する稲見のパットを「入れ!」と応援していた逸話を披露。

 コの姿勢は真のスポーツマンシップだと世界中から称賛されたが、出川は「なんで(入れって)言ったの?」とすぐには理解できなかった様子。MCの堀内健から「出川さんみたいに、バラエティーで誰かがしゃべって外してるのをクスクス笑う汚らしい精神とは違うわけ!」と説教気味に説明されるとようやく理解し、「ああ、そっか。邪念がないんだ。俺が竜さん(上島竜兵)がスベればスベるだけ笑うみたいなことはしないんだ」と納得していた。

 トップアスリートの気高い精神に触れた出川は「改めよう。俺、醜いわ。竜さんがスベっても、ウケろ!って思うようにする」と一旦は、しおらしい態度を見せたが「でもなあ、あの男、心の底から俺にスベれ!って思ってるからね」と上島への邪心は消えないようだった。

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2021年10月6日のニュース