りゅうちぇる 事務所退社のワケ 2年前から準備「人のせい…そういう生き方はだめだなと」

[ 2021年10月6日 09:50 ]

タレントのりゅうちぇる
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 モデルでタレントのりゅうちぇる(26)が5日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。妻のぺこ(26)とともに9月30日をもって所属していたスターレイプロダクションを退社し独立したことについて語った。

 りゅうちぇるは「芸能人の独立ってケンカ別れかなってみたいに思うじゃないですか。でも全くそうじゃなくて、実は2年前から決まっていて、お互いにゆっくりじっくり準備したんですね」と説明。「一番の理由としては、1回僕がちゃんと自分で会社を立ち上げてみたかった。自分でこういうものか、会社を立ち上げて自分がやっていって、いろいろさばいたりとか、なんかそういう経験を1回してみたかった」と心境を明かした。

 「人に何かをお願いしておいて、何か人のせいにして、そういう生き方はだめだなって思って、しっかり自分でもっとちゃんと仕事を把握したいみたいな欲がどんどん出て来て、だから24歳くらいの時に決めたんですよ」とし、そして「2年あったから準備も進みましたし、本当によかったし、すごく感謝しています」と前事務所に感謝した。

 スターレイプロダクションは1日に「このたび、弊社専属タレントであるりゅうちぇる及びぺこは、契約期間の満了により令和3年9月30日をもって円満に弊社を退社し、独立することとなりました」と報告。「弊社を退社した後も、弊社は両名の芸能活動を引き続き応援してまいりますので、今後ともりゅうちぇる及びぺこ並びに弊社への変わらぬご愛顧のほど何とぞよろしくお願い申し上げます」としていた。

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2021年10月6日のニュース