千鳥・大悟 “板尾ワールド”に苦笑い「らしいロケやったな~」

[ 2021年9月29日 14:13 ]

「千鳥」の大悟
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 お笑いコンビ「千鳥」の大悟(41)とノブ(41)が28日深夜放送のABCテレビ「相席食堂」に出演。ゲストで登場した先輩芸人の板尾創路(58)にツッコミを連発した。

 有名人の行き当たりばったり旅コーナーに呼ばれた板尾。ロケの舞台は、千鳥の地元・岡山県にある倉敷市で、白壁の建物が美しい美観地区にトレードマークの白いタキシード姿で姿を見せた。

 ただ、あまりに覇気がない様子に、ノブは番組名物「ちょっと待て!」ボタンを連打し、「顔が腫れまくって、気が抜けまくって、何の背骨も入っていないし(髪に)何のワックスもつけていない」といきなり異議申し立て。大悟も「あの人の言ってることはほぼ誰も理解できんよ…」と不安をのぞかせた。

 そして、その不安は見事に的中。登場してかなりたった時間で飛び出した「ここ岡山県なんですね?」というセリフに、ノブは思わず「今、気付いたんかい!」と突っ込む。インタビューシーンで熟年夫婦に「大学生ですか?」と謎の声かけをする場面でノブは「一般の人を困らせてるじゃないか…」と思わず顔を覆い、お化け屋敷の内部を全紹介してしまったシーンでは大悟が「中で何が起こるか全部言っていいの?」と物言いをつけた。

 この日は東京五輪スケートボード、女子ストリートの金メダリスト・西矢椛(もみじ、14)が収録見学に訪れていたが、遂には大悟が「(板尾さんシーン流すのを)止めて!お蔵入りにして椛ちゃんとトークしましょう)」と提案。それでも最後まで見届けた大悟は「板尾さんらしいロケやったな~」と誰も真似できない“板尾ワールド”を総括し、苦笑いを浮かべていた。

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2021年9月29日のニュース