西川貴教「T．M．Revolution」ツアー18公演延期　イナズマ中止に続き「決して不要ではない」

歌手の西川貴教
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　歌手の西川貴教（50）が今年5月から開催中の「T．M．Revolution」デビュー25周年全国ツアーに関し、新型コロナウイルスの感染拡大のため、10月13日以降の18公演を延期すると1日夜、公式サイトで発表した。今月18、19日に予定していた主宰野外音楽祭「イナズマロックフェス2021」中止に続く決断。西川は自身のツイッターで「誤解して頂きたくないのは、決してスポーツ、文化、芸術は不要ではありません。国や県のガイドラインを遵守して、感染防止対策を徹底し行われる催しも多々あります。ご依頼を頂いた案件に関しては、出演の可否をギリギリまで精査して参ります。同時に自らで判断出来る催しは中止、及び延期と致します」とつづった。

　発表は以下の通り。

　今春より開催しておりますデビュー25周年ツアー「T．M．R. LIVE　REVOLUTION’21―VOTE―」に関しまして、10月13日以降の18公演を新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえ、延期することといたしました。

　振替公演の日程は、年明け以降で調整の予定です。

　振替に伴う払い戻しのお手続きなど、詳細は決定次第ご案内いたします。

　お手元のチケットは大切に保管くださいますよう、お願いいたします。

　この公演を楽しみにお待ちいただいていた皆様に対し、心苦しいご案内となりますことを大変申し訳なく思っております。

　心よりお詫び申し上げますとともに、皆様の安全を願っております。