ダイアン・津田 まさかの大号泣 ユースケと高校野球感動ヒストリー話していたら「無茶苦茶泣いてるやん」

[ 2021年9月1日 16:34 ]

ダイアンのユースケ(左)と津田篤宏
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 お笑いコンビ「ダイアン」が、30日に放送されたABCラジオ「よなよな…月曜日」(月曜後10・00)に出演。津田篤宏(45)が、“号泣”する一幕があった。

 相方のユースケ(44)と、先日まで開催されていた第103回全国高校野球選手権大会の話題で盛り上がっていた矢先、ふと、ユースケが「よくさ、甲子園の特集とか、あるやん。最後のノックみたいな」と言及。「最後のノックした後、父兄の人とか見に来ていて、ノックもらった後、選手が監督に向かって言うやつあるやん。監督さん!って。あんなのさ、親で見に行ってたら、泣いてまうやろな」と説明すると、津田は笑いながら「あたり前やんけ。めちゃくちゃ泣けるよ。他人が見ても泣ける」と返した。

 さらに、ユースケは「全く知らずにたまたまテレビ付けたらやっていて、それでちょっと泣きそうになったもん」と話すと、津田も「泣くよ」と一言。ところが、ユースケが「どうする? もし、自分の子供がずっと補欠で、でも練習をメッチャ頑張って行ってたのが」と話すと、津田は「もう、泣きそうや」と話し、2人は大爆笑した。

 明らかに津田に“異変”があったようで、ユースケは「言わしてくれ、言わしてくれ」と話を継続させようとするが、津田は「俺、これまじで泣くわ。ほんまにあかんわ、俺」と、声のトーンが変化。ユースケは続けて「素晴らしいことって、大人になって気づくやん。ずっと補欠やって。でも練習をメッチャ頑張ってたのは知っている、家族やから。親父やから、分かってんねん。でも1回も試合に出たことないねん。で、一番最後の試合、見に行った」と話すと、津田の笑い声がこだました。

 「俺、ほんまにあかんで…。俺な、何がすごいってな、まじ、泣いてもうたけど」と話し、照れ臭さから笑いながら話していたが、ユースケが「無茶苦茶、泣いてるやん」とツッコミ。すると津田は「レギュラーで3年間頑張るのは当然やと思うねん。補欠で3年間頑張るメンタル、すごない? あれは誰が見ても泣ける、思い出しただけでも。最後の2軍同士の戦いとかあんねん。マンモス校は2軍、3軍があるから、最後試合やってくれるのよ、父兄来てて。最後終わった後、1軍の選手もボロ泣きしながら応援していて。あれ、メチャクチャええで、ホンマに」と泣いた理由を、早口で一気に説明した。

 ユースケは「無茶苦茶、泣いてる。俺の説明の冒頭で、もう、泣き出してるやん。相方の」と言って、2人は再び大爆笑。CMが明けても、まだ続きを話そうとしたユースケに対して、津田は「もう、ええねん。あれを思い出すと泣けるシステムになってんねん。もし、将来演技の仕事来て、泣かなあかんってなったら、あれ思い出すぐらい、自動的に泣くようになっている」と、最後は恥ずかしそうに語っていた。

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2021年9月1日のニュース