来秋朝ドラ「舞いあがれ!」ヒロイン選考はオーディション開催予定 「カムカム」上白石萌音&川栄李奈以来

[ 2021年8月27日 16:25 ]

来年2022年度後期の連続テレビ小説「舞いあがれ!」の仮ロゴ(C)NHK
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 NHKは27日、来年2022年度後期の連続テレビ小説(第107作)が、同局「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏がオリジナル脚本を手掛ける「舞いあがれ!」に決まったと発表した。1990年代から現在、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロイン・舞がパイロットと飛行機作り、空を飛ぶことの夢に向かっていく挫折と再生を描く。ヒロインを演じる女優について、制作のNHK大阪拠点放送局は「オーディションで選ぶ予定」とした。

 オーディションによるヒロイン決定となれば、11月1日スタートの105作目「カムカムエヴリバディ」の上白石萌音(23)川栄李奈(26)以来。

 現在放送中の104作目「おかえりモネ」、「カムカムエヴリバディ」、来年春スタートの106作目「ちむどんどん」に続く朝ドラ通算107作目。

 今年年冬頃も出演者発表、来年春頃にクランクインを予定。タイトルには「ヒロイン・舞が、どんな向かい風も全身で受け止めて、さらに高く舞いあがるイメージを込めました」と説明した。

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2021年8月27日のニュース