みのもんた「しゃべり尽くした」 “1週間で最も多く生番組に出演する司会者”ギネス申請秘話

[ 2021年3月28日 13:30 ]

みのもんた
Photo By スポニチ

 読売テレビのトークバラエティー番組「朝からみのもんた」(日曜前6・30)が28日、最終回を迎え、MCのみのもんた(76)が08年に行ったギネス申請の裏話を披露した。

 昨年8月にスタートした同番組の終了で、みののレギュラー番組はゼロとなる。みのは自身の芸能生活を振り返り、レギュラーが最も多い時期で週に朝6本、昼5本あり、それ以外に特番が1クールに数本、それ以外に1週間の枠を3本持っていたとした。

 それはかつてある記者の質問に答えて数えたものだったとし、記者は収入も尋ねて計算。みのは「そうすると、やるだけやってきたな」と思ったという。さらに記者は話した時間も質問。その席に同席していた放送局の社長から「申請してみるか。ギネスに」との言葉があり、ギネス記録に申請することに。08年6月5日には「1週間で最も長時間テレビの生番組に出演する司会者(22時間15秒)」として当時の記録を更新した。

 みのは改めて「それくらいしゃべってました。しゃべり尽くしたと言えば尽くした。もしかすると最後にこんないい番組に巡り合えて、自分の名前がついてる。これはしゃべり手として最高に幸せな勲章ですね。潮時だなと。きれいさっぱり。次は満を持してどういう潮が、必ず潮は満ちてきますから」と話した。

続きを表示

2021年3月28日のニュース