トミーズ雅 松本人志の「終わった」発言に激怒、襲撃未遂の過去…「ねたみ、やっかみ…何べんも謝った」

[ 2021年3月28日 14:58 ]

トミーズ雅
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 お笑いコンビ「トミーズ」が、28日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演し、「ダウンタウン」松本人志(57)との若かりしころの血気盛んなエピソードを語った。

 「ダウンタウン」とは養成所の1期生で同期。トミーズ雅(61)はある日、松本がラジオ番組で「トミーズはもうあれ、終わったね」と、自分たちをけなす発言をしているのをたまたま聞いたという。その発言に頭に血が上がり「『トミーズ、終わったな』と言われて。『トミーズ、嫌い』はええねんけど、終わったというのは評価してるやんか?なぜお前に評価されなあかんねん。俺、殴ると」。ある日の舞台に出た松本を舞台袖で待ち伏せたという。

 雅の姿を見た松本は、雅とは反対の袖から逃走。舞台裏では追跡劇が繰り広げられたという。「半年くらい後くらいに会うて、『こういう(ラジオ番組の)時、こう言うたよな?』って言ったらあいつ、瞳孔開いとった。『俺は言うてない』って」。松本は発言を最後まで認めることはなかったという。

 再現VTRでは、雅が松本にパンチを寸止めし、「3分で殺せるけど、やめといたるわ」と吐き捨てる場面が登場。雅は当時を振り返り、「ねたみ、やっかみやった」と認め、「これは何べんも謝った。何べんも。『許してくれ』と」と後日談を明かした。さらに「ただ、やっぱりすごかったわ。あんなんが同期でおったらな、考えるで?」と、若手時代から輝いていた「ダウンタウン」の才能を絶賛していた。

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2021年3月28日のニュース