藤井聡太2冠 将棋団体戦ドラフトで“同い年”伊藤四段を1巡目指名

[ 2021年3月28日 05:30 ]

藤井聡太2冠
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 プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」のチーム編成を決めるドラフト会議が27日、インターネットテレビ局「ABEMA」で放送され、リーダーとなった藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=は、1巡目に同い年の伊藤匠四段(18)と、はずれ2巡目に高見泰地七段(27)を指名し同チームに決まった。3人1組で全15チームが対戦。持ち時間5分で、1手指すごとに5秒が加算されるフィッシャールールで行われる。

 予選は3チームずつ5リーグに分かれて実施し上位2チームの計10チームが本戦に進出する。4月10日開幕予定。

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