みのもんた 亡き妻への思い 思い出の写真に「最後の番組終わったよと報告しようかなと思って」

[ 2021年3月28日 14:07 ]

みのもんた
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 読売テレビのトークバラエティー番組「朝からみのもんた」(日曜前6・30)が28日、最終回を迎え、MCのみのもんた(76)が12年に亡くなった妻の存在の大きさについて語った。

 昨年8月にスタートした同番組の終了で、みののレギュラー番組はゼロとなる。最終回はみのが好きなことをしゃべりまくる回となっており、「ちょうどきょう車に積んであるけれども、うちのお骨のところに女房の写真が飾ってある。そろそろ写真を変えようかなと思って、新しい写真を見つけてきた。時々変えようかなと思って。今まで見逃してきた中にこんないいのがあった」と思い出の写真を公開した。

 「最後の番組終わったよー、と報告しようかなと思って」と全身が写っているものと上半身の写真を見せ、「にっこり笑って『そちらにお座りになって。それで。ご迷惑をおかけしたでしょ』、はいって」とし、怒られているときかと聞かれると「そんな感じかな」と笑って見せた。どんな言葉をかけられると思うかと聞かれると、「『人の写真をそうやって見せてんじゃないわよ、ばかね、あなた。本当に軽薄なんだから』って」と想像していた。

 また自分の経験の中では「良かったなというのが1つ。9割が失敗したなと思ってます。良かった1つは何ですかって言われたら、女房の写真を見せますよ」とも語った。結婚が良かったのかとの質問に「そうだね。(存在は)大きいね」とうなずいていた。

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2021年3月28日のニュース