佐々木主浩氏 大谷のリアル二刀流に「今年は投手より打者に専念した方がいい」

[ 2021年3月28日 09:36 ]

佐々木主浩氏
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 元メジャーリーガーでプロ野球解説者の佐々木主浩氏(53)が28日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。エンゼルスの大谷翔平投手(26)が21日(日本時間22日)のパドレス戦に「1番・投手」として出場したことに言及した。

 大谷は米4年目で初めて投打同時にプレー。渡米後最速の101・9マイル(約164キロ)を投じるなど4回を2安打1失点、打っては2安打1四球で9戦連続安打した。

 佐々木氏は「投手として4イニングを投げたんですが、3イニング目に球が浮き出したんですよね。球数を投げてませんし、今年は投手より打者に専念した方がいいと思う。徐々に球数増やしていってっていう感じがいいと思います。投手としては慎重にいった方がいいと思います」と自身の考えを述べた。

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