古坂大魔王　「超見栄っ張り」爆問・田中へ「ウーチャカ風味を薄めてほしくない」

古坂大魔王
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　お笑い芸人の古坂大魔王（47）が14日放送のテレビ朝日「爆笑問題＆霜降り明星のシンパイ賞！！」（日曜後9・55）に出演。脳梗塞を患い療養中の「爆笑問題」の田中裕二（56）に関するエピソードを披露した。

　デビュー時のライブで爆笑問題と一緒になってから、30年来の付き合いがあるという古坂。自身のラジオの生放送中に田中の入院を知ったといい、「生放送中なのに『うわ！』って言っちゃって。ちょっとびっくりしましたね」。田中はすでに退院しているが、「（退院して）やっぱりセーブすると思うんですよ。じゃあって仕事した時に、いわゆる田中さんのウーチャカ具合。ウーチャカ風味を薄めてほしくない」と独特な表現で激励した。

　田中は学生時代にウーチャカというニックネームで呼ばれていたといい、「ガチでアイドルだと思ってたんです、本当に若い頃は。ウーチャカの調子こいた感じをぜひとも控えたりしてほしくないですね」とイジりつつ、「田中さんのそういうところが好きなので、ぜひとも健康になってもらいたいですね」とコメントした。

　これを聞いていた相方の太田光（55）は「古坂なんか田中のことなんか何も考えてない！」とツッコミ。古坂は「心配で心配で。夜寝て、朝起きて心配だから」と反論した。

　そんな話にお笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹（29）は「田中さんが一番まともで、太田さんをイイ感じで止めたりしてるんだろうなと。変なところ、見えないですね」と印象を語ると、古坂は田中の人柄について「超見栄っ張り。プライドは高いです」と言及。続けて「小さいんだけど、小さくないと何とか見せたい。阿佐ケ谷とかでチャリンコで待ってると、チャリンコのサドルがギリまでいってる。1番下までいったときは軽く空振ってるぐらい」とエピソードを明かし、笑わせた。