ヨーコ・ゼッターランド氏　後任会長の人物像「男女、年齢問わず…資質をお持ちの方に早急に」

ヨーコ・ゼッターランド氏
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　東京五輪・パラリンピック組織委員会の理事であるヨーコ・ゼッターランド氏（51）が15日、フジテレビ「とくダネ！」（月～金曜前8・00）に出演。女性蔑視発言で引責辞任を表明した組織委の森喜朗会長（83）の後任について言及した。

　辞任を表明した森会長からの後継指名を受諾する考えを示していた日本サッカー協会元会長で選手村村長の川淵三郎氏（84）は一転して辞退する意向を示し、後任として橋本聖子五輪相（56）が最有力候補として浮上。川淵案が浮上した際、菅氏が水面下で森氏に「もっと若い人を」「女性はいないか」と要請していたことが明らかになっている。

　ヨーコ氏は、森会長の後任について「今のこの状況を考えた場合には、男女、それこそ若い方、年配の方問わず、そのポジションでしっかりとその働きをしてくださる方、その資質をお持ちの方に早急に就いていただくということが1番というふうに思っております」と自身の考えを述べた。