北川景子が“離婚活動”!?主演ドラマで夫役・永山瑛太と価値観の違いで対立し…

4月スタートのTBSドラマ「リコカツ」に主演する北川景子（左）と永山瑛太
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　女優北川景子（34）が、4月スタートのTBSドラマ「リコカツ」（金曜10・00）に主演する。“交際ゼロ日婚”をした夫婦の関係がすぐ破綻し、離婚活動（リコカツ）をする物語。夫役は永山瑛太（38）が演じる。離婚をするのかしないのか、北川は「私たちもまだ分からない」と話しており、撮影を楽しみにしている。

　ドラマオリジナルの作品で、キャッチコピーは「離婚から始まるラブストーリー」。結婚を祝福してくれた周囲にバレないよう、夫婦が水面下で離婚に向けて活動を開始。その活動を通して、お互いのことを理解し始めていく夫婦の姿を描く。

　北川は32歳のファッション雑誌の編集者役。自由な家庭で育った現代的な女性で、仕事も優秀。一方、永山は航空自衛隊・航空救難団のエース。厳格な家庭で育ち、真っすぐな性格。この対照的な2人が運命的な出会いを果たし、交際ゼロ日婚をする。だが価値観の違いが大きく、すぐに離婚を決意する。

　北川はDAIGO（42）、永山は木村カエラ（36）と、ともに歌手の夫と妻を持ち、夫婦生活は円満そのもの。2人の起用について、植田博樹プロデューサーは「みんなをワクワクさせる組み合わせで、芝居が圧倒的にうまい2人を熟考した結果」と説明。「北川さんは実年齢に近い役柄。ナチュラルな姿を見てもらえる」と期待している。

　劇中では夫婦が価値観の違いで対立する姿が描かれる。食の好みや家具の趣味、生活のペースなど、どんな夫婦も直面するような内容だ。2人が歩み寄っていく姿は、離婚しようと思っている夫婦に“離婚回避”を考えさせるかもしれない。

　北川は「離婚するかどうかが一番の見どころになると思います。笑えて、時々泣けるような、コメディー要素もあるラブストーリーです」、永山は「ドラマチックなストーリー展開もあるので、夫婦のやりとりなども含めて楽しんでいただきたい」とPRした。