平手友梨奈、今年は「どういう道を歩んでいくかわからない」 ハタチでしたいことも明かす

[ 2021年1月7日 15:23 ]

映画「さんかく窓の外側は夜」の大ヒット祈願を行った(左から)森ガキ侑大監督、志尊淳、岡田将生、平手友梨奈。
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 元「欅坂46」で女優の平手友梨奈(19)が7日、都内の花園神社で行われた映画「さんかく窓の外側は夜」(監督森ガキ侑大、1月22日公開)で大ヒット祈願イベントに参加。今年の抱負を漢字一文字で表す場面で、直筆の“未”を披露し「この先、どういう未知が待っているのかわからないし、どういう道を歩んでいくかわからないので」と語った。

 同席した俳優の岡田将生(31)は「豊」で、「去年は閉鎖的なことが続いたし、心苦しいニュースがあった。今年が明るいニュースを届けられるよう頑張っていきたい」と話し、志尊淳(25)は「僕は“歩”です。昨年は模索の1年を過ごした。今年は自分と向き合った上で走るスピードを落として一歩ずつ歩いていきたい。みなさんもゆっくりでいいんだよというメッセージを込めて」とした。

 また、まもなく成人の日とあってハタチになったら挑戦したいことを聞かれた平手は、「なんですかね。何が出来ますか?」と戸惑い。志尊が「ハタチになって僕らとやりたいことありますか?」と尋ねると、「んー。ずっと言っていたおでかけはしたい」と告白。平手の希望を聞いた岡田は「おでかけしましょうね」と笑顔で返していた。

 同映画は本来なら昨年10月に公開される予定だったが、新型コロナウィルスの影響で延期に。ようやく今月に封切りとなり、岡田は「色んな思いが込み上げてくる。たくさんの人に届けたい」と喜んだ。しかし、現在もコロナ感染が拡大する状況で「ぜひ映画館に来てほしいと言えない。自分で状況を考えて、もしよろしければ来ていただけるとうれしい」と複雑な心境で呼びかけた。

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2021年1月7日のニュース