ナイツ土屋 「紅白」けん玉ギネス挑戦見届けたが…「全国民の感想」ぶっちゃけ

[ 2021年1月7日 14:10 ]

お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(左)と土屋伸之
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ナイツ」の土屋伸之(42)が7日、相方塙宣之(42)パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。昨年の大みそかの紅白歌合戦での演歌歌手の三山ひろし(40)のけん玉のギネス世界記録へのチャレンジで「歌が入ってこない」と本音をもらし、笑わせた。

 木曜パートナーの「ハリセンボン」箕輪はるか(41)と大みそかの過ごし方についてトーク。番組をザッピングで見ていたという箕輪は「紅白のけん玉だけは見ようと思って…」とけん玉芸人としても知られるだけに、やはり紅白での三山のけん玉のチャレンジは注目していたことを明かした。

 ただ「いつ三山さんが出るかわからなくて、ガキ使に変えてたら、いつの間にか終わっちゃってたんですよ」と苦笑。けん玉を得意としているのに、チャレンジには呼ばれてないことから、土屋から「呼ばれないの?」と聞かれるも、箕輪は「ギネスにチャレンジする前は呼ばれたことがあるんですけど、ギネスになってからは呼ばれてないです」と苦笑した。

 今回のチャレンジの125人連続で「大皿」にチャレンジについて、「目をつぶってもできるかもしれないぐらい」と自信を見せつつも、「緊張するんですよね…手が震えちゃうとけん玉はもうダメ。生放送なので、リズムが大事。隣の人がもう始めてる時に自分も始めるみたいな、あれで緊張する」と本番で失敗する人にも理解を示した。

 今回の挑戦について、土屋は「余ったよね。歌い終わってからのずっと無音のけん玉の件があったよね。20人くらい無音のけん玉の時間があって、最後、三山さんが決めてって感じだった。いつもは歌に合わせて、ちょうど歌い終わったら三山さんみたいな感じだったと思うけど、今回は余ってたなと思って」。すると、塙は「三山さん、何の曲、歌ってたっけ?」と素朴な疑問を投げかけた。土屋は笑いながら「これがね、びっくりするぐらい入ってこない、歌が。見事に歌が覚えてないのよ」と本音を吐露。塙は「分かってるでしょ、絶対、三山さんも。しょうがないよね」と同意すると、土屋は「全国民の感想だと思う。歌が入ってこない」とぶっちゃけ、笑わせた。

 三山は6回連続出場で、今回は「北のおんな町」を歌唱。けん玉のギネス世界記録に4年連続挑戦となった。

続きを表示

2021年1月7日のニュース