テレビ東京、社員出社率2割を目標 厳格なコロナ対応で番組制作継続

[ 2021年1月7日 14:43 ]

テレビ東京
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 テレビ東京は7日、新型コロナウイルス感染拡大の対策として、社員のテレワーク7割、出社率2割を目指すことを発表した。

 同局は、感染拡大対策で年明けから事業継続計画(BCP)体制を強化。今後もテレワークなどをより積極的に活用して社員の出社率2割を目指し、「厳格なコロナ対応をとったうえで、番組制作を継続していきます」としている。

 また、ロケや撮影の際は「関係者の了解を得た上で、マスク着用、少人数での実施、休憩中の複数での食事禁止」とし、「多人数によるロケ・撮影では事前PCR検査を行うなど、徹底した感染対策をとります」と報告。「今後とも、ウイルス感染拡大の防止に全力をあげる社会の要請に応え、社員及び関係者の方々の安全と感染防止を最優先に考えて、対応を実施していきます」と伝えた。

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2021年1月7日のニュース