カンニング竹山、箕輪氏降板に言及…番組で報道しなかった理由は「本人側からの答えが出てなかった」

[ 2020年6月8日 22:32 ]

カンニング竹山
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 カンニング竹山(49)が8日、レギュラー出演するABEMA「AbemaPrime」(月曜後9・00)で、番組降板が発表された「幻冬舎」編集者の箕輪厚介氏(34)について言及した。

 箕輪氏は先月16日「文春オンライン」で、ライターの女性に不倫関係を迫ったなどと報じられ、この日自身のツイッターで「一連の問題で不快な思いをさせ申し訳ございません。僕自身、一般常識を欠き、傲慢な人間になっていたことを自覚し、深く反省しております」と謝罪した。

 冒頭、箕輪氏の番組降板が発表され、コメントを求められた竹山は「週刊誌報道による内容は、何があったかは真実が分からないので述べるべきではないと思います」と明言を避けた。

 しかし、共演者として思う所があったのか、竹山は「サロンかなんかでお酒飲みながらワーッって言っちゃった行動はあまりよくはないかな、と僕は正直に思いましたね」と、箕輪氏の言動を戒めた。それでも同氏から反省の言葉があったことで「応援というか、“分かりました”と受け入れるしかない」と話した。

 ただ、竹山はこの件について納得がいかない点が1つあった。それは箕輪氏の件を「AbemaPrime」が取り上げず、ネット上で「何か“バック”があって報道できないのでは?」との噂が広がっていたことだった。

 これについて竹山は「(箕輪氏の)本人サイドからの答えが出てないんですよ。出てないところで我々が色々言うことができなかった」と弁明。「陰謀論みたいなもの(噂)もありますけど、事実はそうでないということを伝えたいですね」と、番組の事情を出演者の立場で述べていた。

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2020年6月8日のニュース