登録者数200万人、本田翼がYouTubeチャンネルを開設した理由「それを救いたいっていうのが一番」

女優でタレントの本田翼
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　女優でタレントの本田翼（27）が6日放送の日本テレビ「マツコ会議」（土曜後11・00）にリモート出演し、自身のYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」を開設した理由を明かした。

　2018年9月にチャンネルを開き、初配信は顔出しなしのゲーム実況だった。そのもようが「カワイイ」と話題になり、初配信から17日後に登録者数が100万人を突破した。現在は200万人以上を数える。

　本田は「まずYouTubeをやろうと思ったわけではなくて、私ゲームの実況をしたかったんです」と説明した。ゲーム実況を始めようと思った理由について、「コンシューマー（家庭用ゲーム機）が売れなくなってきた時期だった」と前置き。「ゲーム好きとしてはゲーム機でやるゲームが好きだったので、それを救いたいっていうのが一番の理由」と語った。

　スマホなどのゲームが台頭していることにも触れ、「ゲーム機でやるゲームは違う面白さがあるんだよっていうのを言いたかったんですね。それができる場所がYouTubeだったんです」と打ち明けた。

　ゲームでは「ドンキーコング、シムシティ、シーマン」のプレー経験があるという番組MCのマツコ・デラックス（47）は納得顔。「最初の思いは、どっちかっていうとゲーム機に対する愛情だったわけよね」とコメントすると、本田は「そうです、愛だったんです」と返した。

　本田はそのほかにも、スキンケアをしながら漫画談義をする動画など、独特の映像を投稿している。編集も自ら行っているそうで「文字を入れるのが一番面倒くさいですよね」と苦笑していた。