円広志「よ~いドン!」3000回で今後やりたいことは…「あの人何してるのかなあ…って」

[ 2020年4月22日 17:15 ]

番組開始から3000回を迎えた関西テレビ「よ~いドン!」に出演の(左から)高橋真理恵アナウンサー、円広志、ハイヒール・モモコ、織田信成、ロザン・菅広文、宇治原史規
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 関西テレビの情報番組「よ~いドン!」(月~金曜9・50、関西ローカル)が22日に08年6月30日のスタートから3000回を迎えた。番組の冒頭で、初回から出演している円広志(66)がくす玉を割り「まだまだこれから頑張っていきたいですね。あと10年でもいけるかもしれんで。前かがみでもやっていけるねん」とハイヒールモモコ(56)、織田信成(33)ら共演者の笑いを誘った。

 生放送終了後に円は「ありがたいです。めでたいです」と感慨深げ。「毎日スタジオに来るのが楽しみ。1日、1年と過ごしてきて、日々の積み重ねが3000回になった」と12年間を振り返った。番組で1番人気の“人間国宝さん”のコーナーについては「“国宝さん”とお話できるのは1時間ぐらい。その人の人生の続きを考えると『あの人何してるのかなあ』って、まだまだ興味が沸いてきますね」と語った。27日の放送から「となりの人間国宝さん、その後 皆さんお元気ですか」と題して、過去に出演した“国宝さん”のその後を追跡。その“国宝さん”が電話で生出演する予定だ。

 新型コロナウイルス渦で番組のロケも当面は中止する状況。「今はこういう世の中で、皆さんそれぞれ大変だと思うんですけど『よ~いドン!』を見ている時間だけでも、ちょっとでもいいから、嫌なことを忘れてゆっくり楽しんでほしいですね。僕自身も楽しんでやっていますし、その気持ちが伝わればいいなって思います」と円は視聴者にメッセージを送った。

 29日には放送3000回を記念して「よ~いドン! 祝3000回突破SP」の10分拡大スペシャルが放送される。

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2020年4月22日のニュース