橋下徹氏 10万円給付“ルール設定”求める「給料びた一文減らない人、生活保護受給権者」は“必要なし”

[ 2020年4月22日 06:35 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が21日深夜、自身のツイッターで、政府が新型コロナウイルスの緊急経済対策として実施する全国民向けの一律10万円給付について「受給禁止とルール設定」を求めた。

 橋下氏は「この10万円は生活保障。給料、ボーナスがびた一文減らないことが確実な人には給付する必要はありません。生活保護受給権者も」とつづり「スピード実務のために全世帯に申請用紙を配布するにしても、受給禁止とルール設定するのが政治の役割。高額所得者には税で事後的に回収すればいい」と説いた。

 また「最前線で頑張っている公務員には特別手当の支給。寄付や経済対策は別の話」と語り「これが僕の納税者感覚。明日の資金繰りに奔走している人たちはこんな感覚だと思っています。経済対策は休業要請が解除してからでないと意味なし」と持論を展開した。

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