春風亭昇太が結婚!お相手は19歳年下の一般女性 決め手は“独身ネタ”への飽き「そんなことでいいのか」

[ 2019年6月30日 18:25 ]

結婚相手の似顔絵を手に会見する春風亭昇太(撮影・郡司 修)
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 日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)の6代目司会を務める落語家の春風亭昇太(59)が6月30日、急きょ一部生放送された同番組で結婚することを電撃発表した。その後、同局「真相報道 バンキシャ!」(日曜後6・00)に生出演。結婚の経緯などを明かした。

 「笑点」の最後に「今日、生放送でお送りしたのは訳があります。実は私事なんですが、春風亭昇太、59歳、ついに、ついに結婚することになりました。還暦前に何とかなりました」と笑み。「これからも落語家として、『笑点』の司会者として頑張っていきたいと思っていますので、皆さん、よろしくお願いします」と呼び掛けた。

 その後、「真相報道 バンキシャ!」に生出演。お相手は40歳の一般女性と明かした。「着物をよく着ている。お茶もやっている」和風女性で「昭和っぽいですね」という。

 出会いは約14年前、知人に誘われた食事会。連絡先は交換したが、それっきりになっていた。約3年前、昇太が出演した舞台「熱海五郎一座」を女性が見に来てくれて約10年ぶりに再会。年に3~4回、一緒に食事に行くようになり、今年に入ってから結婚を意識し始めた。

 結婚の決め手については「そろそろ死んじゃうなと思って」と笑いを誘い「もう、還暦じゃないですか。ふと考えた時に1回もしていないのはどうかなと。あと、これは割と大きかったんですが、本当に自由に生きていたかったので、1人で暮らしていたんですが、いつの間にか独身ネタみたいになっちゃって。落語会でも笑っていただけるので、喜んでやっていたんですが、『いつまでそんなことやっているんだ、春風亭昇太』と、独身ネタの春風亭昇太に僕自身が飽きていたのがあって。『そんなことでいいのか、昇太』と。そればかり言っている自分にも飽きてきて。そういう意味で、タイミングが合ったということですかね」と打ち明けた。

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