Jr.EXILE 戦闘開始!HIRO「10年続く壮大なエンタメに」

[ 2019年6月30日 05:30 ]

「BATTLE OF TOKYO」のキックオフイベントに集合した37人のメンバー
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 EXILE TRIBE(一族)の若手4組による新プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」のキックオフイベントが29日、東京・ユナイテッドシネマ アクアシティお台場で行われた。

 「GENERATIONS」ら“Jr.EXILE世代”のグループが参加し、この日は舞台出演中の「FANTASTICS」佐藤大樹(24)を除く総勢37人が集結。EXILE一族で映画館にこれほどの人数が集まるのは初めてで、手の届く場所に顔をそろえたメンバーに、約500人のファンからは大歓声が起こった。

 若手4組が競演し、切磋琢磨(せっさたくま)するプロジェクト。7月3日に各グループが1対1で対決する形の新曲を収録したアルバムをリリース。4~7日には千葉・幕張メッセで初ライブを行う。昨年12月にメジャーデビューしたFANTASTICS、今年5月にデビューした「BALLISTIK BOYZ(バリスティック・ボーイズ)」は、サポートメンバーとしての出演しか経験がなく、自分たちが中心となるコンサートは初めて。FANTASTICSの八木勇征(22)は「先輩方と一緒にステージに立つ日が来るとはイメージもしていなかった」と喜んだ。

 17年までは一族の末っ子だったGENERATIONSはプロジェクトでは最古参になる。中務裕太(26)は「これまではリハーサルも先輩としかやったことがなかった。今は全部後輩たち。その中で引っ張っていくことはワクワクするし、引き締まった思いです」と意気込んだ。

 企画・プロデュースを手掛けるEXILEのHIRO(50)は「5年、10年と続く壮大なエンターテインメントにしたい。来年も、2年後も、どんどん仕掛けて成長させていく」と語った。

 ▽BATTLE OF TOKYO 「GENERATIONS」「THE RAMPAGE」「FANTASTICS」「BALLISTIK BOYZ」の4組が競演する。プロジェクトを通じて、現実世界の「東京」、近未来の「新TOKYO」、別次元の「超TOKYO」というパラレルワールドを舞台にした戦いを描く。

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